・原市場の家家づくり日記田中 純
外回りが納まって、内部は断熱工事を行いました。基礎の部分と壁の部分は別々の日に行っています。
基礎周りは通常の仕様は押出法ポリスチレンフォームを使用しますが、今回設備の関係で壁、屋根などと同じ硬質ウレタンフォームを使うことになりました。
壁の断熱工事の前に配線関係の工事と屋根には通気層を設けてもらい基礎の断熱工事から1週間後に壁と屋根の断熱工事に入ってもらいました。
現場発泡なのでトラックの中には材料のドラム缶が入っています。2液を混ぜると炭酸ガスが発生して泡状になり固まるようです。不思議です。
屋根の部分を吹いています。霧状になるガンで吹くのですが、吹いた後にモコモコと膨らんでいくので、塩梅のわかる人でないと難しいのかな〜と思いながら見ていました。
吹付け終わると固まった所から整形を行います。柱など厚みが出ては困るところは削って仕上げます。1日で完了しました。
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