全棟地盤調査、地震に強い構造。
永く住み継ぐことのできる、資産価値の高い家をつくるために、全棟地盤調査をし地震に強い家を建てています。全ての基本となる地盤と基礎には、徹底してこだわっています。地盤調査のデータを基に基礎の構造を決定。防湿フィルムを施したベタ基礎工法とすることで、土中からの湿気を防ぎ、シロアリが好まない環境を作り出しています。柱材は杉120角を採用、土台は防蟻対策も考えて120角の桧を採用しています。材の痩せや、荷重による収縮、振動による緩みを防止することで、接合部の耐力低下を防ぎ、新築時の耐震力を長期に維持する、金物工法を使用しています。外壁の下地には構造用スターウッドを貼り、2.9倍もの優れた壁倍率を持ち、また透湿性が良く壁内結露対策に優れています。未利用木材・建築材料を活用し、CO2の長期固定化に貢献した、環境に優しい耐力面材を使用しています。