concept

素材・性能

地産地消、地元の木の家
地元の木を使うには理由がある。

木は伐ってからも呼吸すると言われています。であれば埼玉の気候風土で育った木のほうが、その地域の気候に合うため、建てたあとも保ちが良いと言われています。

また、森林には雨水を蓄える機能があります。埼玉の森を維持し健全に管理されないと、水を蓄えられず、川下の町が洪水になる場合もあるのです。地産地消という意識を大切に持ち、川下の町が川上の木を使い、山に手が入る状態にするのは、川下に住む私たち工務店の義務だと思っています。

自然の草木
飯能を中心とした武蔵野エリアで暮らすなら

飯能市は市の面積の7割が森林と言われています。そこから切り出される杉は「西川材」として、川下の江戸の町でも上質な建築材料として多く使われてきました。身近にこんな優れた建材が豊富にある町もそう多くはありません。武蔵野エリアで家を建てるなら、地元の木を活かしたい…
60年という長きにわたってここ飯能で家づくりを生業としている工務店だからこそ、地元の木にこだわりたいと思うのです。

森林
「キゴコチのいい家」
住宅性能
  • ★★★

    劣化
    対策等級

    3相当

    最大等級

    3

    少なくとも100年程度もつ強度なため、世代にわたり住宅の構造駆体が使用できる住宅。
  • ★★★

    耐震等級

    3相当

    最大等級

    3

    建築基準法をクリアする耐震等級1の建物とは、震度6強~7の地震が起きても倒壊しない耐震性能で、耐震等級3相当とは、その1.5倍相当の耐震性能があります。
  • ★★
    ★★★

    省エネルギー
    対策等級

    5相当

    最大等級

    5

    次世代省エネルギー基準を満たした、断熱性能に優れた長期優良住宅対応の住宅。
  • ★★★

    維持管理
    対策等級

    3相当

    最大等級

    3

    内装・設備の維持管理(清掃・点検・補修・更新)がしやすい住宅。

長期優良住宅の認定はご要望にあわせて対応しております。
長期優良住宅の認定を受けるには諸手続きが必要であり、別途費用がかかります。取得されたい場合はスタッフにご相談ください。

Materials
暮らしを守る彩る素材

・屋根には、雨風に強いガルバリウム鋼板を。

・サッシは、気密断熱に優れたアルミと樹脂のハイブリッド窓を。

・外壁は、風雨や延焼から構造駆体を守る素材を提案。

・断熱は、吹付硬質ウレタンフォームを採用。

・構造材には、県産無垢材を使用し、地産地消の家づくりを行います。

・基礎は、全体が一体化したコンクリートベース盤のベタ基礎を採用。

・基礎断熱は、気密性が確保しやすい基礎断熱を採用。

木の家の内観写真

こだわりは、
ライフスタイルに合わせた素材提案

  • モルタルの外壁
    外壁
    モルタル下地+
    左官または吹付
    独特の風合いを持ち、すっと景色になじんでやさしい印象を与えます。
  • レッドシダーの外壁
    外壁
    レッドシダー貼り
    玄関回りなどメインの箇所にポイントで使用することが多いです。経年により味わいが増してゆく楽しみがあります。
  • ガルバリウムの外壁
    外壁
    ガルバリウム鋼板
    長期耐久に優れた溶融 アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板です。熱反射率にも優れ、断熱負荷を軽減します。
  • 珪藻土の内壁
    内壁仕上
    漆喰/珪藻土
    調湿性に優れ、室内を快適な状態に保ちます。
    職人による手作業で施工します。
  • 和紙の内壁
    内壁仕上
    和紙
    種類や柄が比較的豊富で用途に合ったものをお選び頂けます。やわらかな風合いで、温かみを演出します。
  • 杉の床材
    床材
    杉/桧
    無垢の杉・桧をご提案しています。裸足で走り回りたくなる質感が特長です。ポイントで内壁の腰板貼りも行います。
  • 杉の柱
    杉/桧
    県産の西川材、7寸大黒柱をプランから設定しています。本物の無垢材ならではの質感があります。
  • 木製の建具
    建具
    木製建具
    三協建設の住まいになじ むオリジナルの建具をご提案しています。様々なご要望にお応えすることができます。
  • ハーフバスルーム
    浴室
    ハーフバスルーム
    桧、サワラの板貼りの壁 は、濡れると木の香りに包まれ心地よい時間を過ごすことができます。